アスペルガー上司の日報

ささいなクレームに怯えるアスペルガー上司

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こんにちは、おつげ女です。

午前中はバタバタ段取りを組んだり、サイト関連の更新したりで落ちつかなかった。

でも、午後から少し余裕ができて、次のことを考えていたら、どうも隣のアスペルガー上司が落ち着かない雰囲気で、ときより不安な顔て大きなため息をついているのに気がついた。

鬱陶しいなと、席をうつし3時過ぎまで近寄らなかった。

もう、落ちついたかな、と思って部屋に入ると呼びとめられて一枚の紙をさし出した。

そこには、お客さんが会議でうちのつくった成果物に厳しいクレームを入れたとの文面が並んでいた。

メールの受け取り時間をみると、午前10時。なるほど、ため息の原因はこれかと理解した。

なぜ、おつげ女にメールを差し出したかというと、その担当客は私もweb関連でやり取りが多く、良くして頂いている中。

アスペルガー上司によると、メールが来る前日、担当客から電話がアスペルガー上司宛にあったが外出中で出ることができなかったそう。それで、担当さんは要件をメールで送信したが、その宛名が私になっていたので、私にメールの件を話したというわけ。

で、朝からメールをみたアスペルガー上司は、何を言われるのか不安の絶好調で、メールを私に見せることもできず不安を増大させ、あたりに不快なため息を浴びせていたということでした。

私宛からかなりクレームを言われるのではないかと不安が絶好調だったのだ。

私はパワハラはしないし、糾弾もしない。そんなパワーは別につかう。

メールには、「プロとしての意見が聞きたい」と書いてあったのが、アスペルガー上司に相当なプレッシャーになったようだ。

でも、文末に、クレームを出した人に「一言物申したいだけ」とあったので、制作会社に向けたクレームではなく気にかけるものでもないのだが、アスペルガー上司には負荷が大きすぎたようだ。

やれやれ。

そして、アスペルガー上司は自分宛できたメールではないので、おつげ女にメールして欲しいと言ってきたのだ。

やれやれ。

担当と会議でクレームつけた相手の気分が保てるような、理由をメールして事件は終了した。

やれやれ

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