アスペルガー上司の日報

パワハラは見慣れることはない

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こんにちは、おつげ女です。

 

今日も暑い一日だった。

社会人も8月は夏休みにすればいいのにと思うよ。

 

では、早速、今日のできごとを振り返ってみよう。

 

ただでさえ暑苦しい毎日が続いているのに、会社の制作室ではアスペルガー上司の奇行がつづき鬱陶しい気分が漂っていた。

 

朝からアスペルガー上司の顔が歪んでいました。

理由は、仕事が無い事ことから会社廃業への不安と、モンモンさんの仕事さばきが遅いことへの怒りだ。

殺人鬼のように歪んだ顔でモンモンさんにパワハラ攻撃していた。

 

もう、ほんとうに気分が悪い。何年も見続けている光景ではあるけど、慣れない。脅しながら仕事をする様子には吐き気を覚える。

吐き気を覚えるような汚い罵りの言葉に、制作室のメンバーの士気はゼロだ。

 

昼休み。

みんな会話なしでバラバラに食事する。

バラバラといっても食堂には集まる。

冷房のない食堂(扇風機すらない)で、みんなうつむき食事する。

そんな光景は、遠目から見たらロボット工場のようだと思う。規則的にご飯を口に運ぶ腕、ご飯をかむ口。毎回同じ動き。

橋や器のカタカタとう音だけが部屋に冷たく響く。

 

私は既にこんな昼休みを15年間もつづけている。

もう食べたのか?食べてないのか?

何を食べたのか記憶にないほど、マズイ昼食時間。

 

そういえば、最近、アスペルガー上司が食べる場所を変えた。

すると、その周りからどんどん人が遠ざかり、1月ほどで周りに誰も寄り付かなくなった。

話しだけ聞くと社内いじめのように聞こえるかもしれない。

でも、まわりは誰も会話なしで、バラバラに昼食をだべている状況。

単に社内のコミュニティが崩壊した状況で、特にアスペルガー上司が関わりたくない相手だというだけのこと。

みんな暑苦しい食事を終え、さっさと持場に帰っていった。

 

昼休みあけのチャイムと同時にアスペルガー上司はモンモンさんにパワハラだ。

お互い話しをするのが嫌らしく、二人の顔が歪み気持ちがわるい。

部屋には空調とアスペルガー上司のマウスをたたく音だけが聞こえる。

 

先月後半から仕事らしい仕事もなく、みんな毎日時間潰しに余念がない。

さ、今日もさっさと自宅に帰り、体調管理にでも気をつけよう。

まもなく盆休み。朝、会社にきたら倒産してたりして。なんてことも十分ある。

休みも楽しくない、そんな会社。

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