アスペルガー上司の歴史

アスペルガー上司の天敵あらわる2

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こんにちは、おつげ女です。

ひょろり、すらっとした身なりで、柔らかい雰囲気のショウさんはやってきた。

私はショウさんが入社する前からボスの指示で連絡を取っていました。

新規事業のいままで、現状など。また、社内に関するアレコレ全て話しました。

ただ、私が言うことが全てかどうか、ショウさんにはあらためて見て欲しいと伝えました。

ショウさんが入社するまでの期間、2カ月ほどさたが、次にむけての大まかな事業計画が進められていきました。

ショウさんの採用は大手求人会社を通じて行いました。それには今までの採用失敗を巻き返したい会社の意思みたいなのを強くかんじました。

求人会社の担当者が働く仲間の集合写真を撮影にきました。撮影時、アスペルガー上司は身バレしたくないため、写真には写りたがりませんでした。

しかし、ボスの命令でしぶしぶ撮影。端っこのほうで管理職なのに窓際族のようなたたずまいで撮影された。

身バレイコールアスペルガーがバレる。その恐怖感からか、その日いちにち黙りこんだままでした。

ただ、新しい人材採用がアスペルガー上司の地位を脅かす存在だとわかると、いままで退社においこんだ部下にするような酷い態度をとりはじめます。

まだ、採用前には想像もつかない状況になりました。

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