社畜日記

「意見」する気持ちの奥に潜む「嫉妬」と「妬み」に気づくこと

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こんにちは、おつげ女です。

仕事上で色々なプロジェクトに参加させてもらう機会が増えました。

そんななか気づいたことがあります。

プロジェクトが上手く進むか進まないかはプロジェクトに参加する者同士が、どれだけ意見を噛み合わせていけるのかということです。

そして、その意見のなかに個人の「嫉妬」や「妬み」が介在しないことだと。

「嫉妬」や「妬み」のある意見は上手く話しが噛み合わない

「嫉妬」や「妬み」のある意見は上手く話しが噛み合いません。

なぜなら、「嫉妬」や「妬み」のある意見には、そもそもプロジェクトの議題について感心や興味がないからです。

結果、同じような内容の話しばかりでプロジェクトが空回りし、前進せしず、ダラダラしたムードの中、なんとなくぼんやりとした着地点を見つけては不時着する、を繰り返します。

こうなると、よほどの救世主でも現れないとプロジェクトは前進しない。

前進しないプロジェクトは、いつも頓挫し、立ち消えすることもありました。

こころの奥底にある僅かな「嫉妬」や「妬み」が邪魔をして、プロジェクトを進めるより、会議の場で対する人への「意見を言っやる」気持ちに変換されてしまう。

これでは上手く話しは進まない。

ほんとにその話題に興味あるの?と問いかけてみる

私もはじめはプロジェクト会議など参加したことがなかったため、「嫉妬」や「妬み」に随分振り回された。

なぜだろうと考えて、考えていた時に、この「嫉妬」と「妬み」の存在に気づいた。

それからは、自分自身が自分の「嫉妬」や「妬み」に振り回されないよう、ほんとにその話題に興味あるの?と問いかけてみるようにしている。

そうすることで、僅かな「嫉妬」や「妬み」を感知できます。

自分の「嫉妬」や「妬み」を垣間見るのは格好の悪いことで、嫌で、恥ずかしい、惨めな気分になります。

ですが、びっくりするくらい物事がスムーズに、ストレスも軽減できるんです。

「意見」が誰かをねじ伏せる「言う」「言ってやる」攻撃になっては駄目ということでした。

そうならないために、「意見」する気持ちの奥に潜む「嫉妬」と「妬み」に気づくことが大切だということでした。

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