社畜日記

隠れアスペルガーによるコミュニティ破壊は想像できないくらい悲惨です。

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こんにちは、おつげ女です。

あの人持ってますね。プロはアスペルガー上司を見ただけでアスペルガー症候群といいあてた。

先日、とある福祉施設の方とご飯を食べる機械があり、アスペルガー症候群についての話しを伺いました。

アスペルガー症候群を持った方は見ただけでわかるものなのか。プロの話しを聞いてみました。

回答は、わかる。でした。

動きをみればだいたいわかるものなんだとか。会話すると更にはっきりわかるそうです。

明らかに、普通は目にしない動きをしているといいます。

違和感がそのまま障害を持っているに繋がる場合が多いそうです。

専門家は、早めに障害特性を理解することで、障害特性をもったひとがより早く特性に馴染む環境をつくる手助けをするのが大切なんだそうです。特に幼少期に発見し、しっかり環境を整えることができると、本人にもまわりの人にとっても最良だと話してくれました。

新幹線殺傷事件は最悪の結果だと話し、残念だと思うと話します。

理解していた人が、もう少し踏み込むことが出来ていれば、殺人にまで発展しなかったと考えているそうです。

アスペルガー症候群だから問題なのか?とか、アスペルガー症候群の人に失礼だ!とか、差別だとか、色んな考え、視点はあるだろうけど、実際、長い時間を過ごす現場での状況は悲惨です。

理解の上での対応がないと、本人も周りも不幸になってしまう。理解があっても及ばないこともある。

実際、どうすればいいのか?そう考えるかたがたが沢山いる。

先日も、ホームページを管理している会社の社員が社長と社員ひとりを残し居なくなりました。衝撃的。

後から担当して居た人から、ごめんねメールをもらい、なにがあったか話しを聞きました。

すると残った社員が上司で普通では考えられない行動をして、周りがついていけなくなったとのこと。

さらにどんな行動だったか聞いてみると、どうもアスペルガーの特徴がありました。

小さな会社で社長もなんとなく変だと感じていたようですが、かわった性格と処理して、踏み込んだ対応をとらなかったようです。

担当だった人がいいました。悲惨でした。毎日毎日、終わるはずの仕事が終わらない。1つの仕事を終えると次から次へと詰め込まれる感覚。仕事だから当たり前なはずなのに、なんだか奴隷になったかのようでした。と。

現場は、外部からの見た目ではわかりにくい点が多分にあります。

その会社には何度となく出向いて打ち合わせしていますが、たまに会うだけでは惨状はわかり難いです。

一緒に2、3日過ごせば、プロでなくても違和感を感じることも可能でしょう。

社長さんは、結局理由らしい理由をつかめないまま(うすうすは感じているようでしたが)会社を廃業することになりました。

わたしの会社の社長と知り合いなので、もしかすると、波及する可能性があり、正直、ヤダなぁ。

実際、現場は惨劇が繰り広げられます。

廃業に至るケースも増加するでしょう。今後の人材不足から考えても、アスペルガー症候群からくるコミュニティ破壊には早めの確認が必要です。

アスペルガー症候群の人、そうでない人の惨劇が繰り広げられないためにも早期発見が不可欠。

見た目とは違う惨劇は想像を絶します。

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