社畜日記

人が辞め、残された職場が崩壊する。

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人が辞め、残された職場が崩壊する。

こんにちは、おつげ女です。

久しぶりに友達とガストで話し込みました。

そこで、友達の職場が崩壊したことをききました。崩壊した理由は、人材流出からの職場環境悪化が原因だったそうです。

友達の会社は、その時、新しい人材募集をあらゆる媒体に出したけど応募者がなく、派遣についても人材を探してもらったようですが募集がなかったそうで、八方塞がりになったのだとか。

何もできず手をこまねいていた、というわけでなく、手を尽くしたが人材が集まらず、結果、現場維持ができなくなり、労働環境が悪化、崩壊したのだそうです。

話をききながら、最近、私が請け負うネットで求人すり企業の未来が垣間見えたように感じました。

人材の確保と働く環境の整備を第一に考える、さもなくば崩壊必死だと認識している企業が増加中

人間らしい生活をできない仕事は全てブラックだから淘汰される。

その事に、気づく企業が増加しています。その現れが、私の仕事が増加している原因の一つになっているからです。

どの企業も職場環境の問題(会社の姿勢や理念)と働く側の心理問題(精神的問題、病的問題、家庭的問題など)にどう対応させるべきかを考えはじめています。

求人をする際、これらの点にどう対応しているか、会社側の姿勢について説明する企業が多い。

明らかに、働きやすい職場をPRしています。

私の対応している仕事全てではありませんが、ほぼ8割が働きやすい点に関するPRに注力している事がうかがえました。

それだけ、崩壊への予章を敏感に感じているわけです。

5年から10年で崩壊企業が激増する。回避するためにここ5年の採用活動が鍵。

最近、企業倒産が底打ちしたとの話しがありましたが、早くて三年、遅くて5年で人材難による企業崩壊がはじまります。

朝から夜遅くまで働いている人は少なくありません。私の友達も朝から深夜まで働き、毎週何回かは帰宅げ午前0時を回るといいます。

働く意味がまるでない仕事、人間らしい生活を軸に置かない会社には人が集まらなくなります。

人が辞め、職場が崩壊、会社も崩壊。

そうならないためにも職場環境を正確に把握し対応し、改善させ人材育成に力を入れなくてはいけないでしょう。

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