こんちには、おつげ女です。
最近、田舎では高齢者ばかりになり自治会維持ができなくなり解散するところが急増している。
私の住む村でも例外ではない。近いうちに自治会解散する。
中心市街地から少し離れている。車が必須アイテム。車がないと生活できない不便は脱ぐえない。
また、古い地域ゆえ若い人が入りにくい村社会。
近年は若い人はほとんど市街地に住み、むらは超高齢者ばかりになってしまった。
市街地からも近く、車さえあれば若い人も住みやすい環境です。しかし、村社会がそれを阻害してしまった。
畑もないのに溝掃除やあぜ掃除や、村内の神社管理など、村に所属するとやたら仕事がある。
定年までは大きな役職につくことはないが、役員となると毎月会議など時間をさかなくてはいかなくなる。
今の若い世代、共働きの家庭には負担が大きい。
そんななか、つい先日、村の自治会から抜ける人が続出した。
若い世代を中心に5世帯も自治会からぬけたのだ。
理由は様々。でも共通していたのが村仕事の多さだった。近隣地区の自治会にくらべ倍ほど仕事がある。若い世代はあぜ掃除や溝掃除する畑をもたない人がほとんどなのに掃除を強要されるのはおかしいはず。
結果、村から出て行く、自治会からは抜けるとなるのだ。
村では抜けた点について周りに知らせるようなことはしていない。それは自治会から抜ける世帯が急増してしまいそうだからだ。
苦肉の策だったけど既に漏れ漏れ。
年度末あたり自治会から離脱する若い世帯が激増しそう。