こんにちは、おつげ女です。
台風24号は日本を縦断しましたが、21号の時ほどの被害はありませんでした。わたしの住んでいる所では農産物の被害を聞いぐらいです。やれやれです。
しかし、そんなホットした気分も吹っ飛ぶ事態が社内で発生しました。
マルさんが退職して、まだ不安が増大している中の出来事です。
マルさんの代わりで入社した人が、入社からわずか2時間で退職したのです。
おー!ファンタスティック!
まじ、びっくり。
しかも、すーっと消えていたのです。
気づいたらいなかった。幽霊かよっ!て。
作業を教えていた人もびっくり。きつねに騙されたみたいと話していました。
退職まで2時間。いったい何があったのか、原因不明。
ただ、なんとなく原因はマルさん喪失によるコミュニティ崩壊にある気がしてならない。
ムードメーカーのマルさんが居なくなり、部署の空気が一変、重たく暗くなったといいます。
やっぱり、マルさんというキャラが果たしていた役割は重要だったみたいです。
新入社員2時間退職は瞬く間に社内にひろがり、マルさん不安を更に増大させてしまう結果になりました。
気持ちが穏やかでないのが経営陣。
マルさんの退職も予想外の出来事だっだ様子で、慌てふためく状況だったそう。
ここ三年、新入社員の定着率がゼロという成績に、いままで踏ん反り返っていた経営陣も事業継続が危ういことをようやく理解したようです。
でも、時すでに遅し。
経営陣も理解して幕引きをいつにするか決めているのです。
2時間退職に社内はさらに極寒の空気感。
近くの山では初冠雪があり、一気に白い世界につつまれそう。
もーなにもかも真っ白、白紙になってしまえばいいのに。