社畜日記

受注拒否される会社が急増中。無茶な仕事はもちろん問題なさそうな仕事にも手を出す人がいなくなる。その理由は?原因は?

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こんにちは、おつげ女です。

昨日は受注拒否にあった方から続けて電話をうけました。

ほんとに困ってる様子が電話先から伝わってきました。

話しを聞いていくと、すでに10社ほど連絡しているが受注してもらえないそう。

仕事内容そのものは大変なものではありません。作業時間もあるし、費用もほぼ言い値の様子。手元のネットで会社を調べるも変な噂もない。電話担当者も会話は普通です。

最初に話しますが私も受注しませんでした。たまたま手がいっぱいだったから。

その後、しばらくしてから同じように受注拒否された方から電話がありました。

こちらも内容は似たような感じ。電話先で、私が断るとうなだれた感じの嗚咽をもらしていました。

無茶な仕事断るならわかるけど、問題なさげな仕事受注されない状況をまのあたりにして、大変な事態になたものだと思っていました。

ぼんやり、なぜなのかなぁと考えていたら、ひとつ思いあたる原因を思いだしました。

個人が色々とできちゃうからという原因。

受注拒否の兆候は先月あたりから顕著でした。

大手、中小、個人。全ての事業者にわたり受注拒否が発生しています。

そして、受注拒否と同時に顕著な動きがありました。

個人が全てをやりきるパターンが増加していました。

企画、制作、製造、販売をひとりで完結させる方たちの動きです。

私が目にする割合が前年比300パーセントを超えました。

半端ない。

わざわざ受注生産しない動き。

私の会社、制作の受注が激減したのは個人が出来ちゃうからなんですね。しかも簡単に。

だからわざわざ制作会社に発注なんてしねー。

私の会社で起こっていた発注しない状況が他の産業でも顕著になっていたわけです。

オーマイガー!

これは危険。

いや、会社廃業がはやまる!

?そっちの心配?

会社廃業のはなしはさておき、制作の仕事以外も同じ状況だとは。

個人が企画、制作、製造、販売をひとりで完結させる。おそるべし。頼る部分を極限まで排除。うざい人に時間をさかなくていい状況。受注し生産する産業の終焉。

これは年末まで色々な事態になりそうだわ。

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