こんにちは、おつげ女です。
先日、近所の飲食店にでかけました。
地元では評判が良く、スイーツが充実していると女性客で連日繁盛しています。
ただひとつ「従業員の顔死んでるよね」という気にぬる噂も一緒に流れていました。
そこで、久しぶりに会う友達と出かけてみることにした。
そこでみた光景は、まさに従業員には地獄。
ブラックな会社の光景が繰り広げられていました。
これが飲食店の闇か!という光景をまざまざと見せつけられました。
ブラック飲食。
こわっ!
休む間もなく客の波に潰される従業員
店についたのは午後3時ごろ。
昼時も過ぎて客足も引いたと思いでかけたのに、店内はお客さんでいっぱい。立ち待ちするお客が店入り口に腰掛けていた。
マジびっくり。こんな片田舎のどこに、これだけの人がいたの?と思ったよ。
店内をみるとお客様は女性が100%近い。
60坪ほどの店内にぎっしりお客が居る状態。
店内を見渡し、そして、直ぐにブラック飲食だとわかった。
店内の広さ、客数に比べ従業員の数が少ない。
異常に少ない。
この客数にたった2人の接客はアウトだろって。
従業員は注文、配膳、レジと息つく間もなく走りつづけています。
私達が店内に入るのに30分くらいたちました。それでも店内は満席。
接客する2人は一度も止まることなく動き続けていました。
その顔はまるで生気がない。そう、噂通りの死んだ顔でした。
死んだ顔、、、、まるでゾンビだよ!
原因は休がないこと
友達と原因を話しました。すると、友達が「これじゃない?」とショップカードを指差した。
さした先には定休日なしの文言。
飲食店だからシフト組んで休まないなんてよくあるはなしです。でも、最低人数で回しているこの店じゃ、緊急事態には対応できないから、実質従業員は名ばかり休日を過ごしてるんじゃないかと。
名ばかり休日!
説明しよう。名ばかり休日とは、シフト上休みだか、緊急事態(急病などで休みが飛ぶ場合がある)を含む休みで、休みだか休んだ気がしない休日をいう。
さ、最低だなーそんな名ばかり休日!
あるんですよ。
そんな名ばかり休日って。
私の会社もだけどね。
定休日をなくし、休まなく働いたところで、従業員が死んだら意味ないだろうに。
私も友達もゾンビみたいな表情をした従業員の顔をみて、美味しそうなケーキが生ゴミに思えてきて、気分が悪くなりさっさと店をでた。
あの店、そんなに長く続けられないだろう。と友達とはなした。
定休日を入れたらもっと評判よくなるのに。
ブラック飲食だな。
やりがい搾取も感じた。
ダメダメだよ