アスペルガー上司の日報

仕事がなくなり不協和音が広がる 1

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こんにちは、おつげ女です。

体調がよくない。以前から続いていた手のしびれが、たまに痛みを伴うようになってきた。

医者からは仕事をかえることも視野にいれたほうがいいと進められている。

ストレスからくる手のしびれにはストレスを取り除く以外対処法はない。

いい理由ができたなと思いつつ、耐えられなくなったら会社の廃業まで待たず辞めることになりそうです。

会社の仕事は完全に停滞。なくなってしまった。

もはやデザインや広告企画などがオワコンであるのは否めない。

そんな仕事がない社内制作室では、ここ1月ほど今までになかった不協和音が鳴り響いていました。

アスペルガー上司とユウさんの熾烈な口喧嘩が激化していました。

そして、ユウさん以外のスタッフもアスペルガー上司への口調が厳しさを増していました。

喧嘩が激化した背景には仕事がないなか、延々同じ仕事を続け、無駄な残業を強いるアスペルガー上司への憎悪が限界を超えたためでした。

ユウさんとの関係が悪化した原因はアスペルガー上司がユウさん担当の仕事を放置したことにありました。

私が打ち合わせから帰宅したら、ユウさんとアスペルガー上司の熾烈な口喧嘩がくりひろげられていました。

ユウさん激オコ。

それも、そのはず。アスペルガー上司はユウさん担当の仕事を2週間放置。ボスから仕事の進捗状況をきかれ、アスペルガー上司の放置が発覚した。

半端ない量の仕事だったので、それにはユウさん激オコでしょう。

しかも、その間ずっーとヒマ。

ヒマなのに残業してなにしてたのか?

ボスも激オコ。

 

つづく

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