アスペルガー上司の日報

見える世界が違うということ。それを認識すること。理解すること。

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こんにちは、おつげ女です。

新幹線殺傷事件の犯人がアスペルガー症候群だということが取り上げられていました。

アスペルガー症候群だから犯罪を犯すではなく、アスペルガー症候群だから適切な療育が必要だったのではないか?とありました。

私もその意見に賛成です。

なんらかの発達障がいが確認できた地点で、その子に合わせた環境があれば防げた事件ではなかったか、と感じたからです。

アスペルガー上司と長年一緒にいて気づいたのが、会話の受け取り方、周りの見えかたが、まるで違うこと。見えている世界が、生きている世界が違うということです。

アスペルガー上司は、普段の日常会話から得られるデータが、違っていたり、少なかったりします。
この点が理解できない人だと、言ったことが伝わらない、変な人と判断してしまい、けっか不和としかならない。

はじめにしっかり障がいを認識する。理解する。

ただ、アスペルガーだと認識、周りが理解しないと、効果的な対応はできない。

ちなみにアスペルガー上司は、アスペルガー症候群をひた隠しにプライドを保っているため解決できない部類にある。

理解が破滅をうむこともある。

果たしてなにが正解か。

理解はできるのか?理解されるのか?絶対はない。

うーん。

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