アスペルガー上司の歴史

リストラミッションエピソード2 ハヤシクライシス1

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こんにちは、おつげ女です

 

アスペルガー上司は、鬼の形相をしたままでした。家庭内不和が悪化し、元に戻るきっかけをなくしてしまったようでした。

そして、アスペルガー上司をハヤシさんへのパワハラに駆り立てていきました

制作室での小さな小競り合いからはじまり、別室での罵声、怒鳴り合いが、度々社内で目撃されるようになりました

アスペルガー上司は完全に正気をなくしていました

制作室で楽しい会話があると、アスペルガー上司のマウスを使う音やキーボードを叩く音が大きくなります。さも「自分がこんなに身を削って頑張っているのに、お前たちはなぜ楽しくしゃべってるんだ!」と言はんばかりです

この時、アスペルガー上司は窪んだ目を見開いたまま作業していました。その姿は人とは思えない殺気を放っていました。誰も近寄れません。何か話しかけると絡まれるから。アスペルガー上司はみるみる痩せほそっていきます

 

お客さんや上司や経営者とは接する振る舞いが疲れるようで、打ち合わせがある度ストレスからハヤシさんに八つ当たりのパワハラを浴びせていきました

ハヤシさんの方はというと、パワハラを受けつつも毅然とした態度で臨んでいました

パワハラに屈指ないハヤシさんにアスペルガー上司は更に怒りを増幅させ、あらゆる手段をもって排除しようとしはじめます

アスペルガー上司、応答願います

 

 

 

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