アスペルガー上司の歴史

チョウさんの退職とアスペルガー上司の笑み

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こんにちは、おつげ女です。

 

 

アスペルガー上司が入社して、

最初の退職がありました。

 

前管理職ハヤテさんの右腕、チョウさんの退職です。

 

SE並みの知識と技術で社内のIT関係を

一手にになってくれていた方です。

 

以前にも話しましたが、わたしが入社した時、

社員入れ替えの時期にかぶったようで、

当時制作にいた人のほとんどが退職の意向をしめしていました。

(会社には内緒でですが)

 

おつげ女は入社して、前任の引継ぎあいてから

詳細については教えてもらっていたので

ショックはゼロ。

 

チョウさんの退職も知ってはいましたが、

アスペルガー上司は、そこらの事情は知らなかったので

チョウさんの退職にはかなり焦っていたようです。

 

それでも、新たに人材が採用されると解ると、

いやに笑顔だったのを思い出します。

 

 

チョウさんのかわりに来たのがケイさん。

 

かなり仕事の出来る方で、チョウさんが退職する時には、

仕事内容は問題なくケイさんに引き継がれ、

仕事に支障をきたすことはありませんでした。

 

しかし、こと採用に関してアスペルガー上司が上手くいったのはここまで。

これ以降、採用するたびに不幸にみまわれることになります。

 

 

そうとは思わず、古株が抜けることで目の上のタンコブがなくなり、

制作を自分色に染められると感じているようで

チョウさんが退職するまでの1週間は笑顔が絶えないアスペルガー上司でした。

 

後にも先にも、あんな笑顔は最初で最期でした。

 

 

 

アスペルガー上司、応答願います。

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