こんにちは、おつげ女です。
お面部長は退職あと、北へ北へと逃げていきました。
定年間際で採用してくれる企業がないわけではなく、悪い評価やブラックリストに掲載され、自分のメンツやプライドを保てる会社を探しているようでした。
病気の家族を養うために手をかえ品をかえ、金のある人や名誉のある人に媚びをうりながら日銭を稼いでいたそうです。
でも、場所を北に北にと移動しても、移動したぶん悪い評判も一緒についていきます。バレそうになるたびに職をかえていたそうな。
そして、最期に働き口もプライドのたかさから無くなり、起業した。
金も実力もない起業の先は、もはや語るには惨めすぎる結末。