こんにちは、おつげ女です。
お面部長は、私に一緒に外部に出て事業を運営させようと必死でした。
完全に事業が軌道に乗ってしまったら持ち出しはおろか、自分が必要ないのがバレて、定年退職でサヨナラしなければいけなくなると考えていたからです。
ほんとに自分のことしか考えていないクズ。
焦りに焦ったお面部長はある計画を実行に移します。おつげ女を社内の全員と不仲にさせる計画です。
それは、ある日突然やってきた。お面部長と打ち合わせに出かけた帰りのことだ。
またまた「経営者サイドが事業を終了させようとしている。早く持ち出さないと事業そのものがなくなる!」と話してきた。
私は「新規事業がそもそも社内活性化の意味を多分に含んでいるわけで、辞める意味が解りませんね」と切り返すと
「周りの社員も事業のことを良く考えていない、〇〇さんはおつげ女さんのことを自分勝手な奴だと話していた。他にも・・・」
ほんと、話しを聞くのもウザく、切り返すのも面倒だったけど
「へー、そうなんですか。でも、これだけの事業状況があるから、妬みや嫉妬も出るでしょう。わたしは気にしませんよ。」
はっきり言ってバカバカしくて返答するのも面倒だったけど、言っとかないと私が動揺してると思われるのが腹立たしいので言い返してやった。
なにせ事業を実質動かしているのが私だったので一切動揺なんてしません。ただただムナクソ悪いだけ。
社内には色々な人間がいるんだし、意見は色々あっていいでしょう。私は意見が出ることは出させないより最善だと考えている。
お面部長のように、代案がなければ意見も言えない状況なんて、ただの言葉遊び。言葉で大事な議論をさせないための作文だと考えている。
まずは、全てを見て、聞いてから。
そんな考えの私に、お前のクズな考えを押し付けるんじゃない!
それでも、お面部長は事業持ち出しを諦めませんでした。
次は、別の社員からの揺動作戦にうつります。