こんにちは、おつげ女です。
社内プレゼンに成功し、ボスのおすみすきを得たお面部長は、内心「どーだ、おまえらとは頭の出来が違うんだ」という思いを隠しながら、事業の段取りを着実にすすめていた。
しかしながら、実際、協力して動くのは、おつげ女との2人。
新たな仕事を動かすために社内協力はかかせなかったが、アスペルガー上司が完全にパニックになり、新しく仕事を増やす事が困難になったからだ。
お面部長は、その点も計算済みだったようで、あまり気にしていないようだったが、アスペルガー上司を押さえられなかったことで、新しい事業での社内活性化は完全に忘れさられてしまうことになった。
それでも、サイトをたちあげるために、機材設備、関係機関等々に相談やら連絡を進めていきました。
関係機関に挨拶をすすめていたお面部長は、とあるIT団体から新しい情報サイトの立ち上げの情報を聞いてきました。
そして、お面部長は、ボスにその情報サイトとの同時アップを提案するのでした。
今、思えば、他人に乗っかるこの姿勢が、お面部長の無責任さを物語っていたのかもしれません。