こんにちは、おつげ女です
神戸で開催されている「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」が炎上しているそうです。
ツリーに使った樹齢150年の樹が切られてかわいそうとか
神戸港150周年や、震災の鎮魂とまるで関係ないとか
いろいろな言葉がとびかっているようです
残念です
そんな話を聞きながら思い出したプロジェクトがありました
「界の王子動物園へプロジェクト」というプロジェクト
これまた神戸にある王子動物園が開園60年を迎え
市民が感謝の気持ちを込めて
園内で飼育されているチンパンジーのジョニー君のフィギアをつくり
寄付するというもの(だったかな)
こちらのプロジェクトも、金だの、名誉だのと色々いちゃもんつけられてたけど
フィギアが完成して、プレゼントされて、大人子どもが喜んでいる姿をみながら
おつげ女は楽しませてもらった
実際に動物園にはいかなかったけど
映像や記事で楽しませてもらって感動したことを思い出した
「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」も「世界の王子動物園へプロジェクト【ジョニー君フィギア】」も一見
そんなことして何になる?と思うかもしれないけど
どちらも、「人の心を動かす」という意味では同じ方向を向いてるんじゃないかなと思います。
それと、ほぼ日の糸井さんが「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」で炎上している件についても
「ひきずり降ろす」ということばから「下」というとらえ方しかできないことも
単に言葉の受け取り方が人それぞれだなってだけだと思います
きっとうらやましいんだろうなって
みてほしいんだろうなって
意見したいんだろうなって
冷笑的な人たちは、たのしそうな人や、元気な人、希望を持っている人を見ると、じぶんの低さのところまで引きずり降ろそうとする。じぶんは、そこまでのぼる方法を持ってないからね。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2017年11月15日
ジョニーのフィギアも
世界一のクリスマスツリーのあすなろの樹も
人のこころを楽しませ
心の揺らぎを与えたと思います
どちらもだけど
「悪」という考えや、思いは無いでしょう
炎上も単に、色んな人がいるという結果、それだけのことのように思う
全てがハッピーエンドなんてないもんね
全員のハッピーが
一人のハッピーではないわけで
こちらは、もう雪ですよ。