アスペルガー上司の日報

「食べ方が汚いね、アスペルガー上司の弁当」と奇行や異変に気付く人々

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とうとう雪が降ってきました

ここ数日、異常に気温が下がって雪が降りそうだと警戒していたら、案の定、夕方あたりからチラつきはじめました

次の日にはドッサリの積雪、スタッドレスタイヤだけでは走れないくらいです

これはチェーンが必要だと、あらかじめ準備していた棚からとりだし、寒い中でタイヤに装着した

 

こんにちは、おつげ女です

 

寒さが一段と増しました
もう部屋から出れなくなりました

アスペルガー上司やモンモンさんから退避したくても逃げ場が無くなりそうです

 

さて、先日のこと

「アスペルガー上司、食堂での雰囲気が異常なんですが大丈夫なのかな?」

そんな話しがきこえてきた

 

詳しく話しを聞いてみると、

昼間、食堂で弁当を食べているアスペルガー上司の様子が変なのだといいます

 

どう変かというと

 

異常に大きな音をたてて食べている

食べてる最中、辺りに弁当の汁が異常に飛び散っている

弁当の食べ残しが異常に混ざりあっている

食べている最中、異常に挙動不振
辺りを警戒しているような素ぶりで目にあまる

食後、ふたりっきりになると異常に話しかけてくる

などだ

おつげ女も、アスペルガー上司の食べ終わった弁当の中なんて見たことなかった

けど、そんなに汚いの?と聞くと、
その場にいたメンバーが、
「あれは異常だ」と言った

 

会社には広い食堂がある
昼になれば、近所の弁当屋さんが弁当を運んでくれる

弁当屋さんの弁当を食べるひと、自前の弁当を食べるひとなど、思いおもいののんびりした昼休みを過ごす場所になっている

アスペルガー上司は入社以来、いつも屋外で昼食を食べていたが、一年ほど前から食堂で弁当を注文して食べる様になっていた

アスペルガー上司が食堂に現れてからは、制作スタッフのほとんどが別の場所て昼食をとるようになっていた

みんな昼休みぐらいは息抜きしたい、アスペルガー上司の顔を見ながらご飯は食べれないなど様々な理由だ

そんななか、制作スタッフ以外の人ばかりの食堂で、アスペルガー上司の奇行が目にあまる様になっていたようです

 

食堂には掃除係のおばちゃんがいて、おばちゃんは食堂の準備を一人黙々とこなしていた

たまたま、アスペルガー上司が居ない食堂で一緒になったので、汚いという件について話しを聞いてみた

すると

そう、そう、あれは異常だよ
昼休みが終わって机を吹くときに、あの人が座っている辺りだけ、異常に汁気が飛び散ってるの、最初のうちは、汁気の多い弁当だったからかな?と思ったんだけど、ずっとだから

あれは生まれつきなんだろうね

出前の弁当も、ご飯、主品、煮物、漬物の枠がある器なんだけど、食べ終わった後の弁当箱のなかが全て混ざりあってるの

どうしたらあんな混ざり方するんだろって、食べてるところを見ていたら、スズメが食事するように、箸であちらこちらツンツン、ツンツンついばんで食べてるのね

あの振る舞いにはびっくりよ

わたし、あんな人みたことない

弁当から口に運ぶ瞬間にも変でね、あたりをギョロリと一度みてから、口に運ぶんだよ

あれは、なんてのかな、警戒しながら食べてる感じよね

誰もアスペルガー上司を見てないんだけど、その様子が異常、異質すぎて、食堂で食べている人たちも見ないふりしてるけど、みんな気づいて気味が悪いってね話してたの

あなたたちが食堂で食べなくなってから、それ以上にまして異質になってきたのよ

ほら、いままであの人、入社してから食堂でたべてなかったじゃない、家のほうで色々問題があってから、食堂で食べはじめて、息がつまるのよ、あの人と居ると

 

家庭の不和はきっとあの人の気味悪さね

あれは黒よ、真っ黒!

 

なにが黒なんだか

 

アスペルガー上司、
状態は最悪のようですね

 

アスペルガー上司とは何度か仕事で外食したけど、汚いなんて素ぶりはなかったんだけど、話しを聞いて、一緒に居る人により食べ方が違うようです

 

なんとまー面倒な切り替えしてるかたなんだ

 

一緒に働いて15年
はじめてしりましたよ

ま、知ったからどうなの?ですがね

 

つづく

 

アスペルガー上司、応答願います

 

 

 

 

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