こんにちは、おつげ女です
先日、社内で看板施工の見積もりについて聞かれた
ある会社は10万、またある会社は2万だという。差額じつに5倍!内容や施工技術はたいして変わらないのに、なぜここまでの差額がでるのか疑問に感じたといいます
私がわかる範囲でいいならと説明した
答えは簡単。見積もりを出した会社が社内で何処まで作業できるかです
大抵ここが問題。あとかかる人数が多いか少ないか
社内生産が完結出来ない場合は外注額が上乗せされる。また、社内生産できても関わる人数が多いと費用が上がる場合がある
今回、相談された看板の案件は、安い2万円の側は確かに安かったが、自社生産の施工も自社、かかる人数も1人、実際の作業はほぼ機械です。実際はシート代の千円ぐらいだと思う。対して10万のほうは、シートは自社生産だか施工は外注。かかる人も三人とあった
「えー!そんなので8万も無駄に払うの!」と相談にきた人はびっくりしていた
ハッキリといえるのが、組織の力より個のパフォーマンスが重要な時代になっているということ
そして、個の仕事幅が広いと仕事が集中するということだ
どの会社でも、仕事が集中している人は仕事幅が広い
無駄にバダバタしているアスペルガー上司などは、仕事が集中しているようで、まるでない。表にすれば一目瞭然です。
本当のに仕事が集中している人は、どうしてか器用にスイスイ仕事を流しているのだ
残念ながら、我が社には既に、そんな人材は残っていない
2万円の利益しかないのに10万かけてやる、アスペルガー上司に嫌気をさして退職してしまった
つまり赤字だけを量産する流れしか存在しない会社となっている
廃業への秒読みは止まらない