社畜日記

潰れる会社にみる景色

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こんにちは、おつげ女です

 

 

手の震えが続いていて、三時間おきに医師からもらった薬を飲んでいます

薬が効いている間は、頭がボンヤリしてアスペルガー上司の振る舞いは目にとまらず、モンモンさんの負の呟きも聞こえなくなります

最高です

 

薬の作用でかなり眠たくなるけど、飲むと三時間は震えがとまるので手放せない状態です

どんな薬なんだろ?と気になり調べてみたら、なんてことない、ただの肩凝りの薬でした

「震えがとまる」のは、ただの自己暗示、ワロケタ

 

肩凝りの薬だとわかっても暗示はとけず、三時間ピタリと震えを止め、眠気と闘う日々です

きれては飲み、きれては飲み、中毒にならないか心配だ、なんて気持は蚊帳の外、仕事のために中毒も辞さないぞ!

なんて仕事熱心なおつげ女

 

頑張れおつげ女

 

 

最近、会社が潰れていくなかで、昔の色んな事が走馬灯のように頭をよぎるようになった

昔あった出来事が、つい昨日のことのように、頭の中に鮮明によみがえる

気持ち悪いくらいに思い出す感覚がせまくなり

気休めの薬を常用しはじめてからは、ほぼ震えが止まっている間、なにかしら昔の事を思い出していた

 

もう、死んじゃうんじゃないかな?

 

古い記憶がよみがえるとともに、ある想いが頭の中ひろがっていきました

それは、自分の視野が狭かった、自分の世界を小さくしてしまったなという思いです

ずっと社内だけの人間関係だけの視野と世界でしか生きてこなかった

会社に来て帰るだけ、新しい人との出会いもなく

楽に楽に生きようと思ったら

いつも間にか世界を小さく小さく、自分の可能性すら小さくしてしまっていた

そして、会社や他人に任せに生きるのって本当に人生損してるなって思ったわけです

もうアラフォーまでいったいなにをやってきたんだ!おつげ女よ!

 

世界を狭くしてしまったのは自分だ

そう気づいてからは、会社以外にも出会いを求め積極的に動くようにした

話しも、言葉も上手くない

でも、少しでもよりよくしたいと考えて自分の頭でまず考えて行動するようになってから、他人と自分を比較することもなくなり、会社の中の自分から、社会の中の自分を感じるようになっていました

すると、世界がぐんと広がりを見せはじめたのを思い出します、

そして、会社がなくなっても大丈夫だと意識できるようになってきました

 

頑張れおつげ女

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