アスペルガー上司の日報

殺気。殺意。部屋いっぱいに黒い霧がかかっている。

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こんにちは、おつげ女です。

今朝は出社すると、部屋に妙な殺気が漂っていました。

人は誰もいません。

なんだろ?と少し気になりましたが、気のせいにして、そのまま始業時間になりました。

少ししてからドンさんが、昨夜アスペルガー上司が御乱心になり大変だったんですと話しかけてきました。

ふーん。そこで朝の殺気に合点がいきました。

ドンさんの話しによると、お客様との会話後、ブチギレで壁に扉に机にパソコン、あらゆるものに当たり散らし散々だったそうです。

しかも、関わりのない人に怒る様を見せつけたかったのか、制作室の扉に壁に机を酷く殴る蹴るしたそうです。

部屋に居たのはドンさんとモンモンさん。ウザさが限界を通りこし、即、退社したそうな。

アスペルガー上司の怒りの原因は家庭でした。

ここ数日呼び出し電話に引っ張りだされ、その度に顔つきが変わっていた。

新幹線事件が頭をよぎる。

アスペルガー上司がアスペルガーを理解すれば自己崩壊。しなくても自己崩壊。

もはや行き場は見当たらない。

部屋では息を潜めた殺気が今か今かと暴発寸前だ。

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