こんにちは、おつげ女です。
お面部長が姿を消し、社内は静かになった。
新規事業も私だけて問題なく動いていた。唯一、お面部長が作った嘘問題の清算が私をがっかりさせていた。
お客さまに自分を印象よくつたえるためについた嘘。お面部長が新規事業で得た関係についての電話は全て私に回された。
電話を受けるたびに、実際とは違いすぎる印象ないようにお客様はびっくりしていた。
と、お面部長の件は別に語るとします。
お面部長がいなくなり会社も新規事業について新たな部員を入れることを決定した。
なかなか人が来ないご時世に、変わった新規事業が目を引いたのか、採用案内に多くの人が応募してきた。
そして、そのなかに、アスペルガー上司の天敵になるショウさんがいました。
名門芸大卒のエリートクリエイターでした。
アスペルガー上司の超天敵になり、アスペルガー上司にあって即アスペルガー上司に普通ではない振る舞いを指摘するのでした。