アスペルガー上司の歴史

鬼になったアスペルガー上司2

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こんにちは、おつげ女です

ハヤシさんのデータミスがあり、アスペルガー上司はここぞとばかりパワハラをかけていました

制作室は静まりかえっていました

しかし、データミスはアスペルガー上司の指示ミスとチェックミスであることをハヤシさんにやり込められ、アスペルガー上司は火山のように顔を真っ赤にしました

事実、アスペルガー上司の指示みすは事実で、ハヤシさんは理不尽なパワハラに対処するために、指示内容を書き留めていた

まわりのスタッフも指示ミスを認識しているので間違いありませんでした

ハヤシさんは、「間違いで怒られるのは仕方ない、当たり前でしょう。でも、事実関係が間違ってミスを擦りつけるのと、間違いのままボスや社外に伝わるのはイジメで犯罪です」といいきった

さすがのアスペルガー上司もこれには太刀打ちできなかった

鬼のような、バケモノのような、死神のような異様な表情のまま自分の席に戻った

自分の指示ミスについては一言も謝らなかった

アスペルガー上司は、怒りのはけ口を無くし、マウスやキーボードに八つ当たりした

ガンガン、ドンドン、バキバキと破壊してしまいそうな音が部屋いっぱいに響きわたり、制作室全体が嫌な空気で満たされてしまう

そんな様子を総務から来た人が見かけ、アスペルガー上司の奇行や表情が怖すぎると他の部署で話してしまい、社内ではアスペルガー上司見学にくる輩が増加した

わたした制作室に居る者にとっては気分の悪い事だが、事実関係をまわりが知っておくことで、収拾がつかなくなった場合、会社責任になるだろうから、知っておいてもらえたほうがいいと思うぶぶんもあった

 

このハヤシさんに言い負かされた事をきっかけに、アスペルガー上司はハヤシさんを私的に辞めさせようと画策する

アスペルガー上司、応答願います

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