アスペルガー上司の歴史

妖怪?生霊?祟り神?会社の総務に異変。アスペルガー上司の天敵が現る

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こんにちは、おつげ女です

 

朝、会社にくると見知らぬ人が総務にいた

フカイさんという方で、総務での新人さんだ。

 

挨拶して話してみると、経営者サイドの親族だということだ

 

めんどくさい

 

おつげ女は、直感的に嫌な感じを覚えるた

この嫌な感覚は、のちのち会社廃業倒産の主要因のひとつになるわけだが、この時は、嫌な感じとしてしか認識されなかった

 

アスペルガー上司も気になったようで、
おつげ女に、あの人は誰か聞きにきました

 

「経営者サイドの親族らしいですよ」と説明

 

おつげ女、教えてやらないとか、そんな陰湿なことはしない

これもアスペルガー上司、問題事前回避のための予防措置だ

 

教えてもアスペルガー上司が上手く立居振舞ができることに

期待はしない

 

 

 

フカイさんへの嫌な予感は的中

徐々に表面化していった

 

特にアスペルガー上司の奇行は目につくようで

 

・階段を踏み締めて上がる音

・オドオドした態度

・仕事の遅さ

などなど

あげたらきりがないが

 

アスペルガー症候群特有の症状を執拗に注意しはじめた

ことあるごとに注意をうけるアスペルガー上司

 

このアスペルガー上司への注意が元になり、

アスペルガー上司の部下への八つ当たりが激しさを増すことになる

 

そして、この時から会社の転落が、

徐々に、ゆくり始まったのだった

 

 

 

アスペルガー上司、応答願います

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