こんにちは、おつげ女です
NHKの情報番組「あさイチ」で放送された「特技が販売できるウェブサイト」の一件が炎上しているそうです
ほんとに?今更?こんなことで炎上?
得意なことを販売できるサイトって「ココナラ」のことかな?
炎上の原因は、実例で紹介されたイラストが得意な主婦のイラスト1件に対しての受注額です
年間50件ほどのイラストを受注し、1件およそ2500円ほどで請け負っている
主婦は、予想以上の受注で、普段の生活でちょっとした贅沢が楽しめると満足しているとのこと
この1件の受注額に本職・プロのイラストレター達?が噛みついたというのだ
主婦の描くイラストのクオリティーからして2500円なんて安すぎる!って
技術の安売りでもない
得意なことを販売できるサイト、ココナラを見ればわかるけど、受注額はされています
額は受注者本人が決める設定
受注者本人が満足出来る額で受注しているかという点が大切なわけだで、
受注者本人が満足出来る額なら、技術の安売りでもなく何ら問題ない
他人がとやかく言う問題ではない
主婦に発注し人は、以前プロに依頼したら3万円で、今回2500円で大幅なコストダウンになり、イラストにも大満足だったそうです
なら、いいんじゃない?
クレームをいれたイラストレーター?は実例主婦のイラストにいくらの価格を設定したんだろう?
どんな額を設定したにしても、主婦本人が「この商品は2500円です」といえば2500円なんだけど
そもそもプロや本職に頼んだイラストが3万円っていう値段も妥当かどうかは、受注者、発注者の満足度だけだから
他人がとやかく言う問題ではないなぁ
「本職」とか「素人」とかの線引きはしなほうがいい、「デキる」か「デキない」かの問題で考えよう
「本職」とか「素人」の線引きして自分の立ち位置を考えている人にとっては大変な時代になりますよ
今後は、才能のあったけど表にでてくることがなかった人達(ちょっと絵の得意な人、ちょっと英語が堪能な人、ちょっとウェブデータを触れる人、ちょっと事務作業が得意な人)が、ちょっとの得意(特技)がリアルにお金に変換できるWEBサイト(「ココナラ」)を通して表にでるようになるから、
○○さんのイラストでないとダメ!いくらでもいいから○○さんのイラストを使いたい!と言わせるようなイラストレーターになるしかないよね
もし、この炎上がほんもので、
クレームいれたイラストレーターがいたなら「私のイラストは3万円!それ以外はびた一文まけないぞ!」でいいんじゃないかな
やっぱり「個人の『特技』が、お金になる。」は、別に炎上する問題ではない
えーっと、そんなん普通ですけどね
この炎上ってホントなのかな?
いまさら、これが炎上するなら
日本で一番有名になった無料イラスト素材サイト「いらすとや」はどうなるんだ!!!
って思ってしまう
いらすとやも超炎上?
炎上するまでもなく1000万PVもあるサイトだけどね
他にも、ネット上には国境をまたいで画像、aiなどのデータがフリーで配布されている
そんな現状も踏まえて
炎上?って思ってしまった
今更感がぬぐえないけど。
今回の主婦も子育ての空いた時間を活用して制作しているとあります
特技とwebサイト、発注者がよりよく満足しているように思えます
今までは、ちょっと絵の上手なひとが、誰かに「絵上手だね、イラストレーターになれるんじゃない?」っていわれて
「ただ、えがうまいだけだよ」といっていたのが
「リアルお金になる時代」になったというだけのこと
もう一度
本当に炎上しているの?
炎上商法じゃない?