こんにちは、おつげ女です
アスペルガー上司の起こした事件に巻きこまれ、ストレスから全身に麦粒腫とよはれる化膿物ができた時のことです
詳細は歴史で話します
わたしの頭の中は、あ、あ、もう会社辞めたい辞めたいとの気持が大洪水をおこしていました
それでも当時、会社を辞められなかったのは、辞めたら何も自分には無い、残らないという強い強迫観念のような思い込みがあったからです。思い込みが暗示となり、絶対に辞められないと考えるようになっていました
そのストレスは酷いものでした。体調が一気に悪化し、免疫力が低下、麦粒腫と呼ばれる化膿物が身体中にできました
麦粒腫は身体中に計8カ所、痛みと熱が精神を蝕んでいきます
なかでもお尻にできた麦粒腫がコブシ台のデカさまで膨れ上がり熱をもちます
熱で頭もふらふら、お尻にできた麦粒腫の激痛で椅子にもまともに座れず、仕事もままなりませんでした
病院では医師に「一度に8カ所も麦粒腫ができたのを見た事がない、どれだけストレスためてるの?」て聞かれた!!
かなりだ、かなり溜まってる!
くそ、くそ、くそー、辛くて、辛く、逃げだしたい
でもでも、会社を辞めたくても、辞められない暗示から逃れられなかったんです
結果ある時、自宅の廊下でパタリと倒れてしまいます
倒れて1時間ほどして、だれにも見つかることなく、ひとり目を覚ましました
あ、あ死んだのか?と周りを見渡すと、倒れたままの場所でした
夜中、トイレに行こうとして階段を降りたところで倒れてしまった。倒れる寸前のことはよく思いだせん
冷たいゆかが、ホッペにあたり、口元からは生暖かいヨダレがだらしなく床に流れていました
そして、目を覚ました時に聞こえました、
身体の真ん中から「お前には自分があるだろっ!」という声が
はっきりとした自分の声でした
「会社がなくても、お前がある。生きていける」と
あ、あ、そうだ、わたしには、わたしがあるんだ。わたしを生かして生きていけばいいんだ。と自分自身の存在にようやく気がつきます
今までの自分は、誰かにとって都合がいい自分で、自分が本当に望むようにして生きてきたわけではありませんでした
体がボロボロになるまで、他人に都合のいい自分を演じてきたと思う
睨まれたくないし、もめごと、喧嘩は大嫌いだった。問題を起こしたくないばかりに、他人の目ばかりを気にして、自分を殺し続けてきた毎日だった
でも、自分自身に気づいて、もう、他人を意識するのは辞めてもいい
会社だってそうだ、自分があればなんとか生きてはいける
会社を辞めたから何も残らないのではなく、自分を取り戻すことができると思えるようになりました
そして、ようやく、会社を辞めた何も無い、という暗示から解放されます
解放されてからは徐々に麦粒腫も消え、体調は回復していきました
結局、ボロボロの自分を救ったのは自分自身だったのです
自分の声はいつでも聞こえでもいたように思う
ただ、その言葉に耳を傾けることをしなかった、できなかった
苦しくても、辛くても、社会の常識というレールから外れてしまうのが怖かったから
でも、そんな常識やレールは思い込みです
もともと社会の仕組みやレールなんてのも
言葉のまやかしでしかありません
大切だったのは、生きているのが自分自身であるということ
それに気づくことでした
迷わず進むために大切な事
それは、自分声に耳を傾けること、自分をしることです
あなたにしかあなたのことはわからない。
自分を救えるのは自分だけ
よくみみをすまし、自分の声に耳を傾けてください
苦しい時、かならず自分が助ける声がしているはずです
自分があることに気がつけば、
生きるなんてなんとでもなりますよ
自分がある限り助からないことはありません
必ず助かります
自分に気づいて
自分を知ってください
自分を救うのは、他人ではありません
自分自身しかないのだから