アスペルガー上司の日報

壊れたロボットにのるアスペルガー上司

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こんにちは、おつげ女です。

 

重度の自閉症で

作家東田直樹さんが出演されていたNHKドキュメンタリー
NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」をみました。

 

そして、アスペルガー上司にも同じことが

起こっているのではないかと思いました

 

東田さんは自分の身体のことを「壊れたたロボット」と表現していました。

それが、アスペルガー上司のことではないのかと思いました。

 

壊れたロボットに乗った「普通の意識」の人格がある、という考え。

 

壊れてないロボットなら赤色を赤のまま表示するが、壊れたロボットだから青だったり黄色だったり

また、前に進めのボタンを押しているのに、横に、ななめに、座りこんだり、叫んだり、

壊れているから上手く動かせないということです

 

頭の中の本人の意識は「歩く」なのに「すわる」になってしまうのだと。

 

東田さんは、唯一、筆談でコミュニケーションを図ることができます。

しかし、筆談はかなり体力を消耗するそうで、長時間は難しいといいます。

 

 

そういえば、アスペルガー上司も文字で伝えると忘れず作業出来ます。

ただ雰囲気を伝える言葉や、あやふやな文章はダメですが

 

 

以前、本人の手帳を見たことがありますが

かなり詳細に、言った言葉を書きとめていました。

 

普通なら書き留めないような、雰囲気を探るための言葉もありました。

 

本人がアスペルガー症候群の特性からくるコミュニケーションの不和を回避しようと

アスペルガー症候群を調べ上げ

必死でアスペルガー症候群に対応しよう

普通にふるまおうとしている証でもありました

 

 

文章にすれば理解できていると考えているのではないか?

と思う場面でした

 

 

 

アスペルガー上司の中にも

普通のアスペルガー上司が居るのだろうか?

 

東田さんと同じように

筆談や雰囲気を読まない文章で伝える方法で

なにかしら解決策になるのではないか

となとぼんやり思った

 

 

 

 

アスペルガー上司、応答願います。

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