アスペルガー上司の歴史

アスペルガー上司、夫婦喧嘩は自宅でお願いします

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こんにちは、おつげ女です

 

制作室にはアスペルガー上司の怒号が響いていました

自分の席に座り携帯に怒鳴りつけています

 

電話の相手は、アスペルガー上司の奥様から

奥様すごく怒っている様子で、携帯電話から声が漏れて聞こえるほどでした

 

アスペルガー上司も応戦、怒号が制作室いっぱいに広がりまます

「なんで、そうなるんだよ!」と、ドスが効いた言葉で、奥様に応戦

 

 

アスペルガー上司は、周りが引いていることにも気がつかないくらい頭に血が上っていました

まわりの目も気にせず、部屋を離れる事なく、電話を切るまで自分の席で話をつづけました。

喧嘩の内容はわかりません

かなり険悪なムードです

 

こんな電話のやりとりが、一年ほど、毎月一回のペースで続きました

結果、アスペルガー上司の家庭内不和は社内に知れ渡り

上司としてのプライドはズタボロになりました

 

なぜ、自宅で喧嘩しなかったのか?

後日、奥様に話しを伺う機会があったので聞いてみると、アスペルガー上司が話しを取り合わなかったそうです

 

話しをしようとすると逃げるように会社に行ってしまうのだとか

仕方なく会社に居る時に電話をせざるおえなかったといいます

まさか、職場で携帯をとっているなんて想像もしていなかったそうですドン引きです

 

電話の内容はというと、わざわざアスペルガー上司が逃げるような内容ではなかったといいます

ただ、話しの最中、変な行動や振る舞いが気になり、その点について話したそうです

するといきなり怒りはじめるようになったそうです

付き合っていたころは、そんなそぶりは一度もしなかったのにとしょんぼりしていました

 

私はピンときました

奥様は、アスペルガー上司がアスペルガー症候群だとしりません

だから、奇行が、ただの奇行にうつり、奇行を「変だよ」と突かれたアスペルガー上司がブチキレる

アスペルガー上司は、そのまま話しを続けたら、自分がアスペルガー症候群だとバレると思い逃げたということです

 

アスペルガー上司は、自分がアスペルガー症候群だということに気づかれると、周りの人が逃げます

その、無茶な話しの切り上げかたに、私は覚えがありました

 

突発的にキレた態度になるのも、自分の奇行を突かれるとアスペルガー症候群がバレると感じ、防衛反応としてキレことがよくありました

 

 

社内では、アスペルガー上司の家庭不和電話をきっかけに

アスペルガー上司の奇行がさらに際立状況となります

 

夫婦で怒鳴りあった後、

アスペルガー上司は電話を切った瞬間に表情や言葉使いをガラリと変化させ、普通を装うのです

まるでそれは、感情にスイッチがあってオンオフを切り替えるかのような豹変のさせかたでした

この変化には、さすがに部下全員が気持が悪いさや不気味さを感じました

 

人、状況により言葉使いや態度がコロコロ変わる

変わる度合いが豹変過ぎで気持が悪く、

電話事件をきっかけに異常さを強調させる結果になっていました

 

 

しかし、異常さが際立っていたのは、なにも会社内だけではありませんでした

家庭内では、もっと恐ろしいことになっていたことが後日判明します

 

アスペルガー上司、応答願います

 

 

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