こんにちは、おつげ女です。
まちづくりを仕事にして、はじめた事業を一年ほどで全て放棄、廃業した若者に会った。
情報発信しまちづくりに燃えていたようだけど、最後はボロボロになって燃え尽きていた。
まちづくりを仕事にしてはいけないなと思った。
わたしが思うにまちづくりは、普段の生活をしている、いきているだけでまちづくりをしていることになる。
機能的とか有機的とか、存在をプラス思考にとらえたいのは解るけど、最近のまちづくりと言う言葉には、まちづくりをしている人、まちづくりに参加しない人との要らない境界線を創っているようで疲れてしまう。
人が居る。在るだけで充分まちづくりなのだと思うんだけどなぁ。
誰かを良くしてあげたい。そんな強い気持ちはすごく伝わってくるんだけど、良くしつあげたいと思ってる本人が、側からみていて不安そうにしているのが痛々しい場合が少なくない。
周りは後回しでいいからさ。自分を幸せにしてあげなよ。って
まちづくりを仕事にするんじゃなく、町に住んで仕事してまちづくり、という考えで、社会貢献な理想は生活ができた最後、余力でやるべきだと思う。